安全配慮設計の「新世代商品」はセーフティーモジュールと〈見る・知る・監視・遮断〉の安心安全サポート機器・部品の組み合わせにより、ヒューマンエラーによる危険〈空炊き・液面異常・過熱など〉や異変を検知してECSシステム／MS Boardで液加熱運転を自動停止する、HSLTB中継盤により見る管理するなど、液加熱を安全にマネージメントすることができます。
お客様の安全方針に従って様々な“安全管理”の組み合わせ（下図：点線の接続を参照）をご提案します。
ハイテクデザイン新世代商品は、ECSシステム機器を必要に応じて組み合わせることが出来るようになりました。ご希望のすべての機能の一括導入が難しいケースでも、セーフティーモジュールや安心安全サポート機器・部品を計画的に追加導入する形で、要望されている機能を完備することが可能です。
例えば、液温異常時にヒーターを自動停止する《液温二重監視》のSTGX（基本形本体）のみを導入して基本的な安全を先に確保しておき、後付けでELS（液面レベルセンサー）を追加して《一次安全》を実現するなど、安全機能を追加・拡張できます。
